市川海老蔵、志賀高原で4000本を植樹「夢は子どもたちの孫が住み続けられる環境を模索すること」

Source: Yahoo JP|Author: 報知新聞社|Date: 6/21/2021

志賀高原で植樹を行った(左から)市川ぼたん、堀越勸玄、市川海老蔵(報知新聞社)

志賀高原で植樹を行った(左から)市川ぼたん、堀越勸玄、市川海老蔵(報知新聞社)

歌舞伎俳優の市川海老蔵が20日、長野県山ノ内町で第7回信州・志賀高原からはじまる市川海老蔵「いのちを守る森」づくり(ABMORI)に長女・市川ぼたん、長男・堀越勸玄くんと参加してミズナラ、ウラジロモミなど4000本を植樹した。

日本の美しさを後世に継承するため、多くの人に森との関わりを創出する試み。地球温暖化に関心を持った海老蔵が妻の小林麻央さん(2017年死去、享年34)から植樹の専門家を紹介され、14年に開始して今年で7回目。

昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止したが、今年は感染対策として一般参加者は長野県内に限定し、地元小学生、高校生、実行委員会及びスタッフ、総勢約500人での実施となった。

海老蔵は「ぼたんが生まれたのが2011年、勸玄が生まれたのが2013年。最初に来たときは勸玄が1歳に満たない時で麻央に抱っこされ、ぼたんは私が手を握ってきた」と感慨深げに回顧。「木が育っているのと同時に、子どもたちの成長を見ていける。この時期に長野県に訪れて植樹をするということが、この時期、この時のふるさとだという感覚に変わってきました」と愛着を語った。

ぼたんは「また次の年に来るときに大きくなっていてほしいなと思って植えています」と語り、勸玄くんも「去年、コロナ禍の中でできなかったので、今年は頑張ってやろうと思います」と声を弾ませた。NPO法人「Earth & Human」を設立し、環境問題に取り組んでいる海老蔵は「夢はこの子どもたちの孫がこの地球に同じように住み続けられる環境を模索することだと思います」と今後の展望を明かした。

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